立憲民主党の議員が昨年、高市総理の演説に対して激しいヤジを飛ばしていたことは記憶に新しい。しかし、最近、与党議員から向けられたヤジに対し「与党のヤジは許されるのか」と被害者としての態度を示したことがネット上で大きな議論を呼んでいる。かつて立憲民主党は「ヤジは監視の一環」と主張し、多数派に対抗する手段として組織的にヤジを飛ばしていた。しかし、現在は少数派となり、逆にヤジを受ける立場に立った途端に、ルール違反だと訴えるその姿勢はダブルスタンダードと批判されている。この矛盾した態度は国民の目には冷ややかに映るだろう。昨年の高市総理の政策演説の際は、圧倒的な野次で演説を妨害する場面もあったが、今回の衆院選で立憲側の多くの議員が落選し、議場は以前より静かになった。皮肉にも、この結果は「ヤジ文化」の象徴として自然淘汰されたと見る声もあり、国民の意思が表れているとも言えよう。