昭和の銀幕を彩った圧倒的美女たちが、なぜか選んだのは「年上の男」だった。一人目は、池波志乃。22歳の時、13歳年上のプレイボーイ・中尾彬と交際わずか3ヶ月でスピード結婚。酒を巡るユーモラスなエピソードで一気に距離を縮めた2人は、波乱を乗り越えて昭和を代表するおしどり夫婦となった。二人目は、絶頂期に15歳年上の岡田太郎と結ばれた吉永小百合。離婚歴ゆえの猛反対を押し切り、家出同然で飛び込んだトップ女優の選択は世間を狂愕させたが、半世紀を超える愛が本物であることを証明した。そして三人目は、清純派美少女として名を馳せた斉藤ともこ。25歳で迎えたお相手は、なんと28歳年上かつ別居中の妻子を持つ芦屋小雁。「この人を逃したらチャンスはない」と自ら決断した彼女は、年の差を越えて愛を貫き、中年の星として世の男性たちに夢を与え続けたのである。