夏になると、エアコンをつける時間が一気に増え、電気代の高さに驚く家庭も少なくありません。しかし、実はエアコンの性能だけが原因ではなく、家そのもののつくりが大きく影響しています。今回注目したいのは「夏の電気代が増える家の特徴TOP7」です。その中でも大きな原因となるのが、西日が入りやすい大きな窓。西側から差し込む強烈な日射は、断熱性能が高い家でも熱を逃がしにくく、室内温度を大きく上昇させます。そのため、不要な西側の窓はできるだけ減らすことが重要です。また、南側の大きな窓には軒の長さや位置が大切になります。夏の高い太陽を遮り、冬の日差しは取り込めるように設計することで、エアコンへの負担を軽減できます。さらに見落とされがちなのが室外機の置き場所です。西日が直接当たる場所や熱がこもる場所に設置すると、排熱効率が悪化し、エアコンの消費電力が増えてしまいます。ほかにも、方角に合わない窓選び、空調計画のない間取り、家全体の断熱や換気性能不足などが電気代上昇につながります。