**ほんとにあった!呪いのビデオ 「ゆれる」**ある日、美咲さんは近所の公園で友人たちと動画撮影をしていました。目的はお互いの思い出を残すための楽しい映像制作。その公園には古びたブランコがあり、美咲さんはふと「このブランコで揺れる動画を撮ろう」と提案します。軽い気持ちで始めた撮影でしたが、ブランコが突然激しく揺れ始めたのです。違和感を覚えた美咲さんはカメラを回し続けました。その映像には、彼女以外の誰も気づかなかった「少年」が映り込んでいました。その少年は、ブランコに座りこちらをじっと見つめています。不思議なのは、他の友人が持っていたカメラには何も映っていないこと。美咲さんのカメラにだけ、その少年の姿が残っていたのです。動画をネットに投稿した後、美咲さんは体調を崩してしまいます。その数週間後、彼女は事故で命を落としました。「ブランコにいた少年」は一体誰だったのか――それは永遠に謎のまま、真相は闇に包まれたままです。