業務スーパーや西友など大手11社のひき肉を徹底検証した今回の特集では、普段何気なく購入している牛豚あいびき肉の「本当の姿」に迫った。ハンバーグやミートソースなど家庭料理に欠かせない存在である一方、価格や見た目だけでは判断できない品質の違いが存在する。調査では、各チェーンの商品を対象に、加熱時の重量変化や流出する水分量、さらに成分分析など複数の角度から比較。その結果、店舗によって焼いた際の縮み方や肉本来の旨味の残り方に大きな差が見られたという。特に低価格を強みにする一部チェーンでは、調理後の変化が大きく、購入時の印象と実際の食卓での満足度に差が生じる可能性が浮き彫りになった。一方で、価格だけではなく品質管理や情報開示を重視する店舗では、安定した評価を得る結果となった。