天皇陛下が思わず鋭いツッコミを入れた珍しい出来事が、2015年秋の園遊会でのことでした。出席者の一人である水島新司さんは、上皇陛下に「以前、お礼の絵をいただきましたね」と感謝を伝えました。しかし、その絵を贈ったのは実は天皇陛下でした。この時、天皇陛下は「その絵は私がいただいたものですよ」とユーモラスに切り返し、会場の空気を和ませました。また、1982年春の園遊会では、柔道の金メダリストである山下泰裕さんが昭和天皇に「柔道で骨を折ったことがありますか」と尋ねられました。山下さんは「二年前に骨折しましたが、今は完全に回復しています」と自身の経験を語り、会場を笑いに包みました。園遊会では皇室の意外な一面が垣間見える、そんな瞬間こそが参加者を引きつける魅力となっています。