【建設費40億】巨大エレベーターの先の天空ニュータウン
2024/11/12
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山梨県の塩津駅。そこに、まるで近未来の要塞のようにそびえる巨大な斜めエレベーターがある。これが標高89メートルの山頂にある「天空ニュータウン」への唯一のアクセス手段だという。普段は見ることのできない光景にワクワクしながら乗り込むと、全面ガラス張りのエレベーターが青空を背景に静かに動き始めた。頂上に到着すると、そこには自然に囲まれた住宅街が広がっていた。銀行やスーパー、診療所まで揃ったこのニュータウンは、かつてのバブル期に夢のマイホームとして開発された場所だ。都市の喧騒から逃れたい人々に向けて、「土曜日は森の人になろう」というキャッチコピーで売り出されたこの街は、時代とともに変遷を遂げ、今もなお多くの家族が暮らしている。山の上に40億円の巨大エレベーターと共に築かれた理想郷。その背景にはバブルの香りが漂う、そんな夢の跡が残っていた。

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