結婚式という人生で最も大切な日に、潤子は信じられない出来事に巻き込まれた。夫・哲平の元恋人である舞が、突然ウェディングケーキを倒し、「ごめんなさ〜い、わざとじゃないの」と軽く謝ったのだ。しかし、潤子はその行動に強い違和感を覚えていた。哲平は「事故だから許してやれ」と舞をかばったが、その態度がさらに不信感を深める結果となる。後に舞は、哲平と過去に交際していたこと、そしてケーキを倒したのは復讐だったことを告白する。さらに驚くべきことに、その計画を提案したのは哲平本人だった。だが、事態は予想外の方向へ進んだ。招待客であり、特注ケーキを手掛けた有名パティシエの立野が真実を知り、二人の行動を厳しく非難。哲平の会社との大切な商談も白紙となり、舞と哲平は大きな代償を払うことになった。潤子は結婚前に真実を知り、婚約を解消する決断をする。幸せなはずだった結婚式は、二人の裏切りによって人生を変える事件へと変わってしまった。