【NT1100】街乗りも長距離も高速もこなせる完成度の高いツアラー!!
2025/03/12

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ホンダのNT1100は、ツーリングに最適な性能を備えたバイクとして、多くのライダーから注目を集めています。本記事では、その特徴や乗り心地、気になるポイントを詳しく解説します。まずデザインから見ていきましょう。フロントは力強いフォルムで、ヘッドライトはADVに似たデザイン。ウインドスクリーンは大型で、手動で高さ調整が可能です。さらに、サイドには風よけのスクリーンも装備されており、高速走行時の快適性を向上させています。エンジンはアフリカツインと共通の1,084ccの並列二気筒DCT仕様。クラッチレバーやチェンジペダルがないため、スムーズなギアチェンジが可能です。直進安定性は非常に高く、低速域でも安定感があります。特にニーグリップを意識すれば、フラつくことなく快適な走行が可能です。視認性の高さも魅力の一つ。ライダーの視点が高くなるため、前方の車両の動きがよく見え、危険予測がしやすいのがメリットです。ブレーキ性能も優秀で、低速時の微調整が容易なため、街乗りでも扱いやすい仕様になっています。ただし、気になるポイントもあります。ウインドスクリーンは大きくて防風性能は高いものの、振動で揺れやすく安っぽさを感じることがあります。また、ステップの位置がやや前寄りで、足を自然に下ろすと干渉してしまうため、停止時のバランスに影響を与える可能性があります。総合的に見ると、NT1100は完成度の高いツアラーバイクであり、特に長距離ツーリングや高速走行を快適に楽しみたいライダーには最適です。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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