【漫画】娘の誕生日よりママンの訪問を優先するマザコン夫「母さんがわざわざ来てくれるんだぞ!大事にしてくれよ!」私「呼んでね~~~~よ!!!」
2025/06/04
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娘の咲が五歳になる誕生日が近づいていた。私は一人で誕生日の計画を進めているが、心の中にあるのは不安だ。その理由は夫・高司の母がまた来ることになっているからだ。彼女は、毎年咲の誕生日に合わせて訪ねてきては、咲を祝うというよりも自分が主役のように振る舞う。それがどうにも耐えられない。私は高司に「自分の娘より母親を優先するなんて」と言い続けてきたが、彼は「母さんが来るんだから、ちゃんと大事にしてくれ」と壊れたレコードのように繰り返す。このままでは今年も、咲の誕生日が台無しになるに違いない。迎えた誕生日当日、家庭は緊張感で満たされていた。高司の母は不気味にもプレゼントやお祝いの言葉を用意しておらず、案の定、自己中心的なコメントばかり言う。「これは咲が喜ぶはず」と用意したチーズケーキにも文句をつける始末。耐えきれなくなった私はついに、彼女を家から追い出す決心をした。高司に「今後もこの家であなたの母親を優先するなら、ここに居続けることはできない」ときっぱり告げた。彼は目を見開いたが、娘のために決意は固く、とうとう振り切ることに成功したのであった。

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