2004年、適応障害で療養に入られた雅子様に、エリザベス女王から一通の心温まる手紙が届きました。「しばらくこちらで療養されてはいかがですか。ロンドンは静かで美しい街ですので、お体を第一に考えてください」という内容でした。当時、日英関係は30年近く冷え切っており、女王が日本を訪問することはありませんでした。しかし、女王は天皇陛下と雅子様に特別な思いを寄せており、この手紙には少なからず配慮が込められていました。女王は新婚旅行を兼ねてイギリスを訪問することを勧めており、その招待は通常の外交儀礼を超えたものでした。雅子様が療養中であることを深く理解し、心から案じていた女王の思いは、結局実現には至りませんでしたが、2024年に雅子様が英国を公式訪問し、チャールズ国王夫妻との温かな交流が実現されました。女王の手紙に込められた思いは、20年の時を経て花開いたのです。