皇室外交には新たな波が立っていました。二〇二〇六年、月有名二大統領が主催した晩餐会において、天皇皇后両陛下が招待される中、篠夫妻のお名前はどこにも見当たりませんでした。これは単なる手違いではなく、有園側の一貫した意思表示であり、その背景には外交上の複雑な経緯がありました。三年前の九月、紀子様がベトナム公式訪問された際の歓迎式典において、国家元首専用のレッドカーペット中央を歩かれる場面があり、慌てた職員による急な修正が生じました。さらに、ベトナムの象徴的な白い服を歓迎式典で着用されるという失礼とも捉えられる行為が加わり、これらの出来事が国際外交ファイルに記録され、各国に共有されるに至りました。