ロケ中に「たまに見てるよ」と言ってきた小学生の女の子に、火野正平はおどけて「毎日見てますって言いなさい」と返したんだ。すると少女は「うん、毎日見てるよ!」と元気よく答えてきた。そんなかわいいやりとりから、二人は一緒に山登りをすることになったんだけど、何度も「疲れた」と繰り返す少女に、火野は「おんぶしてとは言うなよ」と冗談で励ました。スタッフが休憩を提案するも、少女は「頑張る」とピュアな眼差し。それでも苦しそうな様子を見て、火野は「よーいどんとか得意?」と尋ねた瞬間、少女は「かけっこはしちゃダメなの」とぽつり。その言葉に火野ははっとして、「ごめんね、知らなかった」としきりに謝っていたんだ。