突然の衆議院解散が波紋を広げる中で、木原元官房副長官がYouTubeチャンネルで語った一言が一躍注目を集めています。「高市さんは財務省への最終兵器だ」との評価を下した木原氏。その背景にある高市氏の予算編成改革案が、かつてないほど大胆な構造改革の火種となっています。 日本の財政慣習として長らく続けられてきた単年度主義は、いかなる大型プロジェクトであれ財務省の了承を毎年得なければ予算が下りない仕組み。それが長年、財務省の絶対的な権力を支えてきました。しかし、高市氏はこの単年度主義を撤廃し、複数年度予算の編成を掲げました。この改革が実現することで、プロジェクト開始時に一括で予算を得る形となり、関係省庁がより自主的に行動できるようになります。