昭和の香りを残す浴室を新たに生まれ変わらせるリフォームが始まります。状態としては使用可能ですが、壁のタイルの目地など、汚れが取りにくくなっております。そこで、タイルの代わりにパネルを使用し、コストを抑えつつも効果的な方法を取り入れます。まずは高圧洗浄による徹底的な清掃から始めます。これによって、輝きを取り戻すための下地が整います。浴槽はステンレス製で、磨けば艶が戻るため、一つ一つ手入れを施します。次に、用意したパネルをカットし、両面テープとコーキングで確実に固定していきます。作業の際には、細かなコーキングとパネルの接合を意識し、水漏れを防ぐ工夫を凝らします。細部にこだわった仕上がりにより、見た目だけでなく機能面も向上。最後に、床にシートを貼り合わせ、全体を整えます。この一連の改善によって、新しい光が浴室に差し込みます。