最初はただの興味本位だった。毎日10リットルの水を飲むことで健康になるというインターネットの噂を試してみようと思ったのだ。しかし、それが最初の大きな間違いだった。水を一日に10リットルも摂取するというのがどれほど危険か、実際に体験しなければ誰も気づかないだろう。最初の数日は特に異常を感じなかったが、体が次第に重く、浮腫みを覚え始めた。それが徐々に、日常生活に支障を来すほどの状態になった。体内の電解質バランスが崩れ、その結果、入院を余儀なくされた。病院での治療を受けながら、徐々に正常な水分摂取の大切さを学ぶこととなった。この経験を通して、健康情報は慎重に取り入れるべきだと深く実感した。水は命の源だが、過ぎたるは及ばざるが如しだとつくづく思い知らされた。