「月1000円で全国の駐車場が使い放題!」――その言葉に釣られて契約したのは、自動車販売店のオーナー・明石。条件に「台数制限なし」「事業利用NGの記載なし」、さらに解約金50万円とあっても“穴”だらけの契約内容に、彼は大胆な一手に出た。販売車両100台を契約中の駐車場に次々と停め、そのまま半年間の出張へ。帰ってきた頃には、どこの駐車場も“満車”のクレームが殺到。運営側は大混乱、対応に追われる毎日。しかし明石は契約書の矛盾を突き、法的には完全に“正当利用”。ついには運営会社が全駐車場を明石に売却するという、まさかの展開に――。「使い放題」の裏に潜むリスクと、契約書の怖さを痛感させる騒動だった。