冬になると、車の燃費が急に悪くなると感じる人が多いと思います。そしてその原因が車の暖房使用にあると思い込んでいる方も多いようです。しかし、クルマのプロである高橋直気さんは、これが誤解であると述べています。実際には、車の暖房はエンジンの廃熱を利用しているため、暖房を使用すること自体が燃費を悪化させることはほとんどありません。エンジンから出る熱を再利用する仕組みのため、我慢せずに適度な温度で快適に過ごすことができます。それでは、なぜ冬に燃費が落ちるのか?要因はいくつかありますが、特にガソリンの気化しにくさやエンジンが冷えたままだと燃焼効率が悪くなるためです。また、スタッドレスタイヤの抵抗も増えるため、燃費に影響を及ぼします。したがって、冬は暖房とは無関係に燃費が落ちやすい季節なのです。