グレーを取り入れるコーディネートは上品さを演出できる一方で、時に気疲れした印象や実年齢よりも老けて見える原因となることがあります。特に50・60代の方は、色選びが全体の印象を大きく左右するポイントとなります。ここでは注意すべき「NG配色」とその解決策をご紹介します。例えば、グレーの服とカーキを組み合わせる場合、両方ともくすんだ色のため、顔周りに影が生まれ、暗い印象に陥りがちです。しかしながら、淡いピンクをアクセントに加えるだけで一気に華やかで明るい雰囲気に転じることが可能です。同様に、グレーとマスタードは黄色味が強いため全体がくすみやすく見えますが、「青味を帯びたイエロー」に変えることで、血色感と洗練された印象を取り戻せます。また、グレー同士の組み合わせは全体がのっぺりした見た目になりがちですが、ボルドーを一点投入することで、引き締まった効果が得られます。さらに、くすんだベージュは重たさや年齢感を強調する恐れがありますが、代わりに淡いスカイブルーを選ぶことで、爽やかで透明感のある印象を与えることができます。