ストーブの芯が短くなり、火がつきにくくなった時は、芯の交換が必要かもしれません。まずは電池タンクを本体から外しましょう。灯油が残っていることがあるので、傾けずに慎重に扱います。次に火力調整つまみを外します。この部品はなくさないように一時的に安全な場所に置いておきます。本体の赤いカバーをゆっくり引き上げ、芯の交換作業に移ります。新しい案内塔の根元のネジを緩めてリングを外し、ボルトをスパナで外します。注意が必要なのは、この時配線を切断しないようにすることです。芯が見えたら、調整金具をしっかりつかんで引っ張り出します。新しい芯を取り付ける際は、使用済みの芯を外し、新芯をシワが出ないように均一にセットします。