箱根駅伝が幕を開け、歴史ある中央大学が先頭を切り5区に突入した。小田原中継所をトップで駆け抜けた岡田快晴が魅せた走りは圧巻。彼の背負うプレッシャーは並大抵ではなかったが、その若き闘志は衰えを知らず。バトンを受け取った柴田大地へと託されるタスキには、小豪復活の願いが込められていた。一方、青山学院大学は序盤の遅れをものともせず、徐々にその実力を発揮し始めていた。特に、エース黒田朝日が肩代わりする5区の山登りは注目の的だ。3分25秒の差を前に、彼の決意は揺るがない。山道を駆け上がる彼の姿は、もはやランナーではなく「山の神」の如し。