テレビのバラエティ番組やドッキリ企画で、普段は笑顔を見せる芸能人が突然怒りを爆発させる瞬間は、視聴者にとって忘れられないシーンとなります。今回は、テレビでマジギレした芸能人や有名人たちの印象深いエピソードを12名分ご紹介します。意外な側面を見せた彼らの姿は、一体どのような背景に基づいていたのでしょうか?
1. 大竹まこと
お笑いタレントであり俳優としても知られる大竹まことさんは、1988年に放送された日本テレビ系番組『タモリの板ずら大前集』で、共演者の山瀬まみさんとの口論が原因で暴行事件を起こしました。
発端は大竹さんが山瀬さんに「お前、調子乗ってるな」と挑発的な発言をしたこと。それに対し山瀬さんが蹴りを入れると、大竹さんは彼女を押し倒し、ショートパンツを引き剥がすという行動に出たのです。この事件により大竹さんは長期間テレビ出演を禁止され、二人の共演は避けられるようになりました。
2. ビートたけし
お笑い界のレジェンドであるビートたけしさんも、テレビでの激怒エピソードが話題です。特に、畑陽子さんが彼の家族や娘についてネタにした際、激しく怒りを表明したことがあります。
ビートたけしさんは「家族をネタにするのは不愉快」
3. 島田紳助
司会者として一世を風靡した島田紳助さんは、2009年の『オールスター感謝祭』収録中に東京ゼロサンへの挨拶不足を理由に激怒しました。収録中にも関わらず、東京ゼロサンの3人を怒鳴りつけ、胸ぐらを掴むなどの行動に出たことで大きな波紋を呼びました。
4. 錦野旦
「演歌の騎士」として知られる錦野旦さんは、『とんねるずの皆さんのおかげでした』の企画で、3度も落とし穴に落とされ衣装が汚れるというハプニングに見舞われました。その際、タオルを投げつけるなどして怒りを露わにした錦野さん。視聴者はこの本気の怒りに驚かされました。
5. 哀川翔
俳優の哀川翔さんは、ドッキリ企画で顔や服にクリームをかけられたことで激怒。「いい加減にしろ!」と叫び、看板で殴りかかろうとする場面がありました。この一件は後にイベントでも語られ、哀川さん自身が「あの時は本当に無茶苦茶怒った」と振り返っています。
6. 的場浩司
俳優の的場浩司さんが『フジテレビ』のドッキリ企画で、万引き犯に間違えられるという設定に激怒したエピソードも有名です。
7. ジローラモ
イタリア出身のタレント、ジローラモさんは『水曜日のダウンタウン』で、開始数秒で「安っぽい」と言われただけで激怒。「日本語が間違っている」と指摘し、企画終了後すぐに帰るなど、短気な一面を見せました。
8. 枝豆
たけし軍団のメンバーである枝豆さんも、ドッキリ企画での激怒が話題です。新人マネージャー役の俳優が「たけしの話じゃなくて、自分で笑いを取れ」と挑発すると、「俺の前でたけしって言うな!」と叫び、怒りを爆発させました。
9. デヴィ夫人
デヴィ夫人は、テレビで北村弁護士が「スカルノ元大統領には第一夫人もいたんだろ」と発言したことに激怒しました。「私は3番目の妻ですが、一緒に住んでいた」と反論し、北村弁護士を厳しく非難しました。
10. アニマル浜口
『水曜日のダウンタウン』のキャンプ企画で、オードリーの春日さんと三四郎の小宮さんに邪魔されたアニマル浜口さんは、「何やってんだ!」と激怒し、薪やフライパンを投げつける場面が放送されました。
11. 水道橋博士
水道橋博士さんは、橋下徹大阪市長が番組中に「小金稼ぎ」と発言したことに激怒し、番組を降板する意向をその場で表明しました。この行動は多くの議論を呼びました。
12. 板東英二
『水曜日のダウンタウン』で、寝起きを狙われた板東英二さんは、小峠英二さんに対して「バカ」と怒鳴りつけ、頭を叩くなどの行動に出ました。この一件は視聴者からも「放送できないほどの怒り」として語られています。
視聴者に与える影響
これらの出来事は、視聴者にとって驚きと同時にエンターテイメント性をもたらすものですが、一歩間違えればトラブルにもつながります。テレビでのマジギレは、人間らしい感情を垣間見せる一方で、番組の構成や演出の難しさを改めて考えさせられるテーマでもあります。
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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=lOKa1dMj5_c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]