ホンダの百二十五リバイバルシリーズが再び注目を集めている。かつて愛されたダックスフンドを思わせる短足フォルムで人気を博したバイク、ダックス本田。その現代版がついに姿を見せようとしているのだ。このシリーズでは、ナルティ125やスーパーカブ125、シルティ125、ハンターカブに続く第4弾としてDAX125が登場する。
長らくファンから待たれていたこのモデルは、価格帯も新型モンキー125と並ぶ税込約44万円と予想されている。だが、新型コロナによる開発遅延やショーの中止が影響し、発表が延期されていた。しかし、2022年にはついにそのベールを脱ぐこととなる。現在の二輪市場に新風を吹き込むこと間違いなしのDAX125、その登場が楽しみでならない。今まで待った甲斐がある、このバイクが欲しくなってしまう理由は十分にある。