「見た目は平気そうだったのに…」その一口が命取りになることもある。腐ったら絶対に捨てるべき危険な食べ物が、あなたの台所にも潜んでいるのだ。まずは黒い斑点が現れたさつまいも。それは病原菌に汚染され、イポメアやアマロイドという猛毒を含む。加熱しても無効、重篤な中毒症状や臓器不全を引き起こす。次に、表面にカビが生えたイチゴ。見える部分を切っても、カビの根は果肉全体に広がっており、腹痛や下痢の原因となる。そして最後に、腐った塩辛。致命的な毒素プトロリジンが生成され、加熱しても消えない──この3つ、迷わず捨てるべきだ。