高市早苗が名指しした「日本の敵」とは、果たしてどんな組織なのか。まず彼女が批判したのは、日本民間放送連盟である。この組織は長年にわたり電波の特権益を独占し、国民の財産ともいえる電波を私物化していると明言。競争がほとんど存在しない現状を痛烈に非難し、テレビ局と財界との癒着にも鋭く切り込んだ。さらに、高市の矛先は日本学術会議へと向かう。政府から税金で運営されているにもかかわらず、軍事研究を固く拒絶し続け、安全保障や技術競争が激化する状況において国の防衛を阻む存在であると糾弾。一部の偏った思想に基づく姿勢が国会でも問題視された。