着袴の儀で、ある意味注目を集めたのは黒田清子さん。写真を見ると、お一人だけ髪がボサボサ。まるで直前までお昼寝でもしていたかのよう。対照的に、愛子さまの髪はサラサラで、見事に整っている。雅子さまが愛子さまの髪を整えたことで一部の人々は物議を醸したが、公の場では髪を手直ししないのが基本ルール。でも、最初から整えてくるのが大前提だよね。黒田清子さんは、民間で質素に育てられたためか、公の場でも地味な印象。かつては兄のお下がりを着ていたとか。派手さが求められる皇室行事では異彩を放っている。育ちの方針は立派だけど、髪くらいは整えても良かったのでは?愛子さまが母からの愛をより受けていることが浮き彫りになった儀式でもあった。