長嶋茂雄の長女由紀と次男正起が長嶋家と完全に縁を切った理由がついに明らかになった。由紀は長嶋家の資産を管理していた株式会社オフィスエヌから追放されたとされ、その背景には重雄氏が無断で長嶋家の貴重なスポーツグッズを売却した問題がある。これにより、長嶋家内の信頼関係が崩壊し、由紀に対しては管理責任が追及されたと推測される。一方、次男の正起は家族との距離を置くためか、プロのオートレーサーとして活動する際に長島ではなく長嶋と改名した。その背景には、父の名に頼らず自分自身の力で成功したいという意志があるとも言われているが、真相は定かではない。それでも、長男の和繁と次女の美が再会したことで、長嶋家全員が再び和解できる可能性もあるのではないかと期待されている。