30歳、大卒、正社員のうぷ主のおっさんは、勤務先の新卒向けページを見て自分の給料より新入社員の方が高いことに気づきました。入社して数年が経ち、昇給は期待していた額に達せず、モチベーションが下がっています。上司からも「力不足」と評価され、昇給は最低額でした。同僚との給料の話では、自分が新卒よりも低いことを再確認しました。社会の変化を痛感しながらも、自分の評価は変わらないまま。転職を考えたものの、面接の短さに自己能力不足を実感しています。大学院の後輩との会話で自身の状況を再び直視することに。格差が広がる現実に直面しつつ、彼の日々が続きます。