第2次高市内閣が発足した。高市総理は就任記者会見で、2026年度予算案の年度内成立と、選挙公約であった「責任ある積極財政」や防衛力強化の推進に全力を挙げる方針を強調した。圧倒的与党勢力を背景に、政局は安定している。一方、高市総理は日銀の植田総裁と会談を実施。経済・物価情勢や金融市場の動向について意見を交換したとされる。会談時間はわずか15分程度だったが、その意味合いは大きい。昨年12月の利上げ決定後、消費者物価指数は低下傾向を示しており、今回の会談は金融政策への強い関与を示すシグナルと解釈できる。市場は総理官邸で公開された映像から、両者の微妙な表情や態度を慎重に読み取ろうとしている。外交面では、C国の王○外相がミュンヘン安全保障会議で高市総理の台湾関連発言を批判し、「日本は台湾を侵略・植民地支配する野心が消えず、軍国主義を復活させようとしている」などと発言した。