離婚からわずか翌月、元夫から突然届いた連絡は、生活費12万円の支払いを求める身勝手な要求だった。「約束しただろう。払わないなら給料を差し押さえる」と迫る元夫に、私は冷静に問い返した。「あなたが私に慰謝料を払うんだよ?」その一言で、元夫は言葉を失った。結婚生活6年間、私は元夫の隠していた300万円の借金を肩代わりし、さらに義母の生活まで支えてきた。しかし感謝されることはなく、逆に「道義的責任」を理由に援助を要求され続けていた。証拠を揃えて弁護士に相談した結果、元夫の借金問題や不正な金銭利用が明らかになる。追い詰められた元夫と義母は、今まで当然だと思っていた私の優しさが、ただの我慢だったことを思い知ることになる。「私はもう、あなたたちのATMじゃない」毅然と立ち向かった彼女は、自分の人生を取り戻すため、新たな一歩を踏み出した。