紀子さまの“攻める”ファッション例えば、結核予防全国大会で紀子さまが被られた帽子。そのデザインがあまりにも斬新で、国民から「ラーメンどんぶり」や「蛍光灯の傘」といったユニークな意見が続出。帽子だけでなく、献血推進運動で着用された帽子は「ナースキャップそっくり」とも言われ、スピーチの際の読み間違いと相まって話題となりました。また、鮮やかなグリーンドレスや「トイレのタイル柄」と揶揄されたお召し物など、紀子さまの装いはその大胆さと独特なセンスで注目を集めることが多いのです。雅子さまの“品格”スタイル一方、雅子さまは節約と実用性を重んじたスタイルが特徴。外交官時代に購入された衣装を巧みに着回し、洗練された着こなしを披露されています。10年以上前のコートやスーツをスカーフやアクセサリーで変化をつけて再利用するその姿勢には、多くの国民が共感しています。また、帽子の被り方にも配慮が行き届き、顔を明るく見せる工夫や調和のとれたヘアスタイルは、雅子さまの品格をさらに際立たせています。