認知症が原因で劇的に変わってしまった芸能人たちの人生は、多くの人々にとって胸を締め付けるものとなっています。その中でも、とりわけ注目される3名のエピソードをご紹介します。一人目は、かつてエスパーとして名を馳せた芸能人。2019年に右変形性股関節症のため休業を発表した彼は、同時期に脱発性脳梗塞を経験。その後、血管性認知症を患い老人ホームで生活を余儀なくされました。しかし、リハビリが思うように進まず、症状は急激に悪化。最終的には自身の存在すら認識できない状態となり、63歳でこの世を去りました。二人目は、16歳年下の妻、大沢さやかとのエピソードで知られる俳優。番組内での彼の言動が炎上し、脳の検査を受けた結果、前頭側頭型認知症と診断。物忘れではなく、人格や行動の変化が目立つアルツハイマー型とは異なる症状が彼を襲いました。日常生活ではトイレを探して迷子となるほど進行。さらに、畳まれた洗濯物を妻だと思い込み叫ぶなど、レビー小体型認知症の症状も見られました。このような切ない変化を経験しても家族の支えの中で静かな生活を続ける姿は、多くの人に考えさせられるものです。