Zランクに並ぶのは、「とんねるず」「ダウンタウン」「ウッチャンナンチャン」。この3組が“神域”と呼ばれる理由は一言、「お笑い界の礎」だから。特にダウンタウンの松本人志と浜田雅功は、ボケとツッコミの概念そのものを再定義した存在。テレビがまだ“お笑いバブル”に沸いていた時代、彼らの番組を真似していた小学生は全国にいた。その下のSランクにも「爆笑問題」や「中川家」など猛者ぞろい。だが、Zとの差はほんの“伝説の格”だけ。逆に、D~Eランクの芸人たちだって侮れない。今は低評価でも、一発逆転があるのがこの世界。特に「ミキ」や「見取り図」はYouTubeやSNSでじわじわ実力を見せ始めてる。ティア表はただの“評価”じゃない。これは戦場。笑いの頂点を目指す物語の、今この瞬間のスナップショットだ。