石破総理の退陣が表明された直後、小泉進次郎の動きが注目されています。彼は石破に早期の退陣を促していましたが、その裏には自身が次の総理を狙っているのではという声が囁かれています。若さと知名度でメディアからは高評価を得ていますが、保守層との乖離が問題です。彼の脱炭素や環境重視の姿勢は国際的には評価されますが、エネルギー安全保障を重視する保守層からは現実味に欠けると批判されています。特に原発ゼロを掲げてきた過去の発言は、原発再稼働を容認する声が強まる中で、保守層との信頼を損ねています。これに対し、高市早苗氏は伝統的価値観を重んじ、国防やエネルギーの安定供給を最優先しており、保守の期待を背負っています。小泉が次の総理になると、日本の政治が雰囲気や人気に流される危険性があります。彼の政策が国民生活に増税や負担増加をもたらすのではないかという懸念もあります。誰に日本の舵取りを託すべきか、慎重な選択が求められています。